オーマイガー東京

オーマイガー東京というブログを24歳東京暮らし新卒2年目のエンジニアが書いています。

【読書の習慣化】読書苦手な私が毎日3冊本を読むほどになったきっかけと理由

生まれてから24歳になる今の今まで
読書というものにまるで興味を持つことが出来ていませんでした。

中高時代には朝の読書タイムが設けられていたのですが、
その時間は、学級文庫で余っている本を適当に読んでるフリをして過ごしていました。毎日違う本だった気がします。

このような生活を送ってきていたので、
読書に対して漠然とした苦手意識みたいなものもありましたし
人生で読んだ冊数だって両の手で数えられるのではないかと思うほどでした。

実際に、高校を卒業してからというもの
本当に読書に触れる機会がなくタイトルの通り
年間0冊読書野郎が見事に誕生しました。

そんな私があるきっかけから朝昼晩と
それぞれ違う本を毎日読むようになったのです。

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読書習慣がついてからの生活は、
それ以前の生活のそれは全く違う楽しい日常があります。
お昼休みの読書を楽しみに会社に行こうとすら思えるほど。

そして、三日坊主に定評のある私ですが、
本を読む習慣がついてから、
もうすでに2ヶ月が経とうとしており我ながら驚いています。

今回は、なんで毎日本を読む習慣がついたのかという理由とお勧めの方法を
短くまとめるのでお暇があればご覧になってください。

www.ohmg.tokyo

本を読む習慣がついた理由

読書嫌いの私に、本を読む習慣がついた理由は大きく3つあると思っています。
それは

  • 決まった時間
  • 環境
  • 選ぶコンテンツ

というものです。
それぞれ簡単に説明していきます。

読書を習慣化するための"決まった時間"とは?

この章で話したいことを始めに述べておくと

  • 習慣化しやすい時間を日常に中に探す
  • やめてもいいや!と軽く始めてみる

という2点です。
ではなぜこの2点が大事だと考えるに至ったかの
きっかけと経緯を説明していこうと思います。

本を読むきっかけ

私が本を読むきっかけは、
お昼の時間の使い方について考えたことでした。

社会人1年目の12月ごろ配属も終わり、
初めて参加したプロジェクトにも慣れてきて
だいぶ余裕が生まれていました。

また、お昼時間も毎日毎日誰かとランチに行くわけではなく。
というより、もっぱら1人でランチを食べて自由時間を取りたいタイプの私は
11:30にはランチに向かい、(12時だとすごい混むので)
もくもくと社食を食べて自席に戻ってきてtwitterやったり、
興味ある技術系の記事を読んだりしていました。

ですが、PCを開いているとこうなんというか仕事感が出てしまうというか
あんまり休まる感じがしなくて、

何の気なしに気軽に本を読み始めてみた

何か良いアイデアは無いものかと考えたときに

"本でも読んでみるか?"

となったのが、本を読み始めたきっかけでした。
この時の自分の判断マジでナイス!といま振り返って見ても思います。

そんなこんなで本を読み始めることになりました。
正直始めた当初はどうせ3日坊主で終わるかな〜。
などと自分を、そして、本を舐めていたのですが

1日目、2日目、3日目、、、、

最初は、"うわー本読んでるなあ"と活字嫌いの自分が顔を出してきたり
Twitterや、ネットニュースなどの誘惑があったりと
片手間で読んでいました。

次第に小説に惹きこまれていく

が、しかし

4日目、5日目、6日目、、、

と時間が経てば立つほどに
小説に引き込まれて、お昼休みを楽しみにしている自分がいることに気がつきました。

おお?自分今日本を読むのを楽しみにしてる?あれ?

と、過去の経験上ない、
全く新しい自分なので戸惑いながらも本が楽しいという気持ちは日に日に強くなっていきました。

そして、1冊読み終わった頃には

本ってこんなに面白かったのか!!!!!
もっと早く読んでおけば!!!!

とまさかの展開を迎えることになりました。
そして、本の魅力にとりつかれた私は、
次の本をすぐに購入して新しく読み始めるのでした。

"きっかけ"から"習慣"になった理由

この習慣がなんで続いたかな?と考えると

  • 毎日決まった時間が確保されており暇

という状況に対しての解決策としての

"読書"

がバチッとハマったからだと思います。
大学生の頃というのは、不摂生極まりない生活を送っていたので
お昼やすみなんて時間はありませんでした。
時間が1本の流れで切れることなく流れていました。

社会人の生活が習慣作りには向いてる?

それが社会人になって、

  • 仕事の時間
  • 休みの時間

が明確に区切られて存在していることで
あ、じゃあこの時間はどう使おうか?と目的を持って時間に向き合うことができたのです。

そのお陰で、"読書"という習慣を手に入れることができました。

そして、この"毎日決まった時間が確保されており、比較的暇"な時間は
日常の中に他にも2箇所、お昼も含めると3箇所あることに気がつきました。

習慣化しやすい3つの時間

  • 朝の通勤
  • お昼やすみ
  • 夜の通勤

です。

もう、お昼の時間を使って、読書は習慣化できていますし
読書の楽しみも知っていますので
残りの2箇所に横展開して行くのは簡単なことでした。

今では、それぞれ読む本のジャンルを変えて
朝昼晩で違う感覚を楽しんだりしています。
楽しい。

まとめ

以上のことをまとめると

  • 毎日決まった時間が確保されており、暇な時間を探してみる
  • 合わなかったらやめ太郎くらいの軽い気持ちで始めてみる

という感じで、決まった時間編でした。
こちらの考え方は、読書だけではなくてどんな習慣にも言えるような気がしています。
お試しください。

次は、環境編です。

読書を習慣化するための環境とは?

読書を習慣化するための具体的環境を端的に言うと

  • 電子書籍である
  • 本にかける金銭的なコストを無視すると決める

この二つです。なぜこの2つが習慣化に影響を及ぼすのかまとめておきます。

習慣化するためには行動コストを下げる必要がある?

何かを習慣化する際に大事なことがあります。
それは、一つ一つの行動に対する継続的行動コスト低くすることです。

簡単な例をあげると毎日走ろう!という習慣を身に付けたい以下のような二人の人がいるとします。

  • 家から走って、家に帰る人
  • 隣駅まで電車で行って、走って、電車に乗って帰る人

これは極端な例ですが(例が極めて悪いけど、思い浮かばなかったすまない。。)
この例を行動数別に比較してみると

  • 家から走る人は行動数:1
  • 隣駅まで行く人は行動数:3

となっています。これどっちが手をつけやすいか一目瞭然ですよね。

行動数が多ければ多いほど、面倒臭くなる可能性が高くなるのです。
言い換えると、継続的行動コストが高ければ高いほど、
習慣化する際に障壁が高くなるということです。

以上のことから、
読書に関する継続的行動コストも限りなく低くすべきだと考えた私が行き着いたのが
電子書籍でした。

電子書籍が習慣化のキーアイテム?

  • 本をamazonで探す
  • 買う
  • 読む

と、継続的行動コスト3で即読書を行うことができます。
これが、本屋さんに行ってとなると、

  • 買いたい本を探す
  • 本屋さんに行く
  • 本を探す
  • ない場合は他の本屋さんに行く
  • 本を買う
  • 持ち帰り、会社に持って行く
  • 本を読む

と、6~8くらいの行動コストが本を買うたびに発生することになります。
つまり、電子書籍での読書は、
書店で本を買う半分の継続的行動コストで読書を行うことができるので
読書の習慣をつけるという目的においては最適だと考えられます。

もちろん、読書好きの人にとってはこれくらいの継続的行動コストなんて屁でもありませんが、
読書初心者の我々にとっては深刻な問題です。

いかに面倒臭くならないように設計できるかが大事

なるべく継続的行動コストは下げるに限ります。
でなければ、いつ面倒臭くなってしまうかわかりません。

(本屋さんのことは好きなので、決して本屋さん批判ではないことをわかってもらいたいです。
今回の読書の習慣ずけと言う観点において電子書籍が優れていると言うだけであって、
本との偶然に出会いと言う面においてはまだ本屋さんの方が強みがあると思いますし、あと本に囲まれているあの雰囲気が単純に好きです。)

電子書籍のメリット

また、電子書籍には他にもメリットがあります。
先ほど、述べたように私は今、本を3冊並列で読んでいます。
紙の本だと持ち歩くのが重たいし、出し入れもかなり面倒臭くなっていまうはずですが
電子書籍であれば、それ一冊持ち歩くだけで全ての本が読めます。

また今は哲学の入門を読んでいたりするのですが
以前読んだ本にも同じようなことが書いてあったなと思った時に瞬時に見返すことができます。

そして、何よりも本を読み終わった瞬間に
その場で新しい本を購入して読み始められると言うメリットがあります。
習慣づけるには、モチベーションを簡単に絶やさないことも大事。
その点においても電子書籍は優れています。

電子書籍のメリットまとめ

  • 継続的行動コストが低い
  • 沢山の本を持ち歩くことができる
  • 過去の本もすぐ参照できる
  • モチベーションを絶やすことなく、すぐ次の本を読むことできる

と言う4つが挙げられます。
ですので、よほど紙の本に思い入れがあると言う方以外は電子書籍を使って
読書習慣作りを初めて見るのがいいのではないかと思います。

本にかける金銭的なコストを無視すると決める

本もただではありません。
読めば読むだけお金がかかります。

この金銭的なコストを気にすると

  • 古本屋さんで買う
  • 図書館で借りる

などの選択肢が生まれてくると思います。
こちらの選択肢まるで否定するものではなくむしろ良いことではないかと思います。

しかし、我々の立場を思い出してもらいたい。
我々はまだ読書習慣がついていない読書初心者なのです。

面倒臭くなってしまえば、それでこの計画もおしまいです。
本を読みたいから、古本屋さんや、図書館に通っていたのに
面倒臭くなって習慣化できず、結局読まなくなってしまっては元の木阿弥です。

金銭的なコストは無視するようにした方が豊かな生活ができる

なので、なるべく本にかける金銭的なコストは無視するようにしましょう。
我々読書初心者は読むスピードがまだあまり早くないことが多いので
普通に読んだら、1ヶ月に1~3冊です。

本の値段も小説であれば、1000円前後のものが多いです。
1000円 × 3冊としても3000円くらいのものです。

一回の飲み会を我慢するだけで、
めちゃめちゃ楽しい読書ライフが待っています。

また、読書はビジネス的な費用対効果にも繋がることが多いです。
読書習慣をつけて、仕事にも活かして読書への投資なんてすぐにペイしちゃいましょう。

まとめ

では、まとめです。

  • 読書を習慣化するためには、継続コストが低く、色々と便利な電子書籍がおすすめ
  • 金銭的なコストなんてたかが知れているので、無視するとルール決めをしよう

以上の二つです。環境を整えて、楽しい読書習慣を作り上げましょう。

Kindle Paperwhite、電子書籍リーダー、Wi-Fi 、ブラック

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さあでは最後は、選ぶコンテンツ編。

選ぶコンテンツとは?

人は一番最初どのような印象を持つかでその後の生活が大きく変わってきます。
心理学には、初頭効果という言葉があり、
その意味は、一番最初に与えられた情報が全体の印象を決めてしまう効果。というものです。
人間はかなり第一印象にその後の印象を操作されやすいということですね。

これは、読書についても同じことが言えると思います。
読書始めてみたいなーと思い、読み始めた最初の本が楽しければ、"読書って楽しい!"と思えるかもしれないし
また、逆に全然面白くない本を読んでしまったら、"読書やっぱり苦手"と思ってしまうかもしれません。

だからこそ、選ぶコンテンツが重要になってきます。

読書初心者が避けるべきコンテンツ

私たち読書初心者は、以下のようなコンテンツは避けるべきだと思います。

  • 賛否が別れるような本
  • 難解な内容の本
  • センシティブな内容の本
  • 2冊以上続く長編

まず、人によって賛否が分かれる本は危険です。
文字通りあなたがどちら側になるか分からないので
最初はある程度メジャーになった大衆受けする本が好ましいと思います。

また、難解な本やセンシティブな本、長編大作なども
読書することに慣れていれば、しっかり読み進めて最後まで読めるかもしれませんが、
途中で挫折してしまい、読み切れた!という成功体験を積むことができない可能性が高いです。

成功体験を積むことが大事

読書習慣をつけたい人は2つの成功体験を積むことが大事なように思います

  • 読書楽しいという感覚を味わう
  • 1冊読み切れた!という達成感を味わう

特に2つ目の一冊読み切れた!という感覚は読書が苦手だった人にとっては、
たまらなく嬉しくなる感覚だと思います。
ですので、読書習慣を付けたい読書初心者の我々はこんな本を読むのがオススメです。

オススメの本

  • 本屋大賞を受賞した本
  • 話題になっているエッセイ
  • amazonの評価を見て読みやすそうだと感じた本

などが私的なオススメの本です。
特に、本屋大賞を受賞している本というのは読書好きの友達に聞いても、
読みやすくて面白い本が多いとのことでした。

恩田陸さんの夜のピクニック

私が本屋大賞の作品でまず読んだのが、
恩田陸さんの夜のピクニックという本です。

夜のピクニック (新潮文庫)

夜のピクニック (新潮文庫)

この作品は、高校生たちの繊細な心の動きが綺麗に描写されていたり、
この後どうなっていくんだ!といったハラハラ感もあったりと、
すごく感情移入しながら読んでいた記憶があります。
小説って面白いんだなーと感じた一冊でした。

朝井リョウさんの時をかけるゆとり

また、エッセイに関してはたまたま朝井リョウさんの、
ゆとりシリーズが面白かったので私の中で印象が良いのですが

時をかけるゆとり (文春文庫)

時をかけるゆとり (文春文庫)

この時をかけるゆとり最高に面白いです。
初めて本を読んで、声を出して笑う体験をしました。
文字とテンポだけでここまで面白く表現出来るのか!と感動した作品でもあります。

こちらはエッセイなので、複数の短編集が集まったものとなっており、とても読みやすい本です。
ひとつのテーマが10分くらいで読めてしまいます。
幸せな気持ちになりたいときにオススメです。
電車の中で読むのはオススメしません笑

次に紹介したいのがamazonで面白そうだなーと思った二冊!
amazonのレビュー欄はある程度レビュー数がある作品に関しては信用に足ると思います。
そう思えた作品を紹介します。

森見登美彦さんの新釈 走れメロス

まずは、森見登美彦さんの新釈 走れメロスです。

新釈 走れメロス 他四篇 (角川文庫)

新釈 走れメロス 他四篇 (角川文庫)

森見登美彦さんといえば、独特の語り口調、そして、個性が爆発してる登場人物たちによる群像劇。
いわゆる森見ワールドが凄いです。そして、この世界とても魅力的です。

感覚として物凄い真面目な文学小説を読んでいるような気分になるのですが、
内容は読みやすく文体に慣れるとすいすい読めてしまいます。

こちらの作品は過去の名作を森見さんの世界観で書き直した短編集となっています。
短編なので、気軽に読み始めて見てください。
個人的には表題にもなっている走れメロスがオススメです。

伊坂幸太郎さんの陽気なギャング地球を回す

次に紹介したいのが
伊坂幸太郎さんの陽気なギャング地球を回すです。

陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)

陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)

伊坂幸太郎さんについて友達に話を聞いたとき

『伊坂幸太郎さんは最後の最後で、もう死ぬほど伏線回収してきて鳥肌立つよ』

と言っていました。
そんなように、ある程度の期待を持って読み始めた今作なのですが
もう最後にしてやられました。うわ〜そこ繋がってくるのか!と
職場で1人ニヤニヤしてしまいました。←気持ち悪いですね笑
最後の畳み掛けはたまらない爽快感です。

今作は、4人の個性あふれる主人公たちが面白おかしく、
でも活躍しながら銀行強盗をするという物語です。
メルヘンな銀行強盗ではなく、しっかりとした現実的な銀行強盗物語です。
キャラクターがこれまたみんな良い味を出しています。
ぜひ読んでみてください。

以上です。

おすすめした本は初心者の私でも楽しめた大好きな本たちです

上記の作品は読書初心者の私でも楽しく読むことが出来た
本当に素敵な作品なので良かったら是非読んでみてください。

まとめ

この章のまとめは以下のようになります。

  • 世間的には読みやすいとされている本を読んで、成功体験を積む
  • 短編集なども読みやすいのであり
  • amazonの評価は割と参考になる

色々語ってきましたが、
一番良いのはやっぱり自分が興味を持てた作品を読むことだと思うのでamazonでたくさん探してみてください。

全体のまとめ

さて、長々と書いてきましたが
それもこれも読書体験に心底感動したからということなのであります。

それまでなんで読んでこなかったんだろうって何回も思います。
読書してみたいって思った時がはじめるべき時。

今回の記事を読んで読書習慣をつけたいと思えた方がいて、
さらにこの記事が習慣づけの参考になればと思います。

それでは。

余談

お昼休みはもちろん誰かに誘ってもらえたら喜んでついていくと良いと思います。
私も誘っていただけた時は積極的にランチに行かせてもらってます。

何事もバランスが大切。